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狐娘見つけた!~ネット上に存在する狐娘作品を紹介~


狐娘が登場するおススメのWEB小説・漫画を紹介

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【小説家になろう】おすすめの狐娘登場8作品をまとめてみた


小説家になろうでは、狐娘が主役だったりサブヒロインを務めている作品がとても多いですが、
単なるケモノミミが付いたモフモフ要因としての存在に留まることが多いです!

狐娘の魅力はそんなもんじゃないだろう?と、
管理人が厳選したおすすめの狐娘が登場する8作品を紹介します。

室町時代から現代を舞台にした作品、そして流行りの異世界モノ。
人食い狐やただの野狐、九尾の狐に最強のじゃロリババアと狐娘のバリエーションは無限大です!!


きつねよめ [作者]:二宮酒匂

【小説家になろう作品】 きつねよめ

小説家になろうで狐娘を扱った作品の中では最高傑作だと私は思います。
まずヒロインである子ぎつねの「こがね」が滅茶苦茶可愛いです。
こがねは神性を帯びた子狐で、最初は人型ではなくケモノ姿で登場します。

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豆腐屋「紅葉」繁盛記 [作者]:道草家守

【小説家になろう】 豆腐屋「紅葉」繁盛記/WEB小説・SSレビュー

江戸時代から続く老舗豆腐屋の「紅葉」に京都の伏見稲荷からやってきた地孤の「尾花」が下宿する話。
尾花は明治生まれのロリババアなのですが、長生きしているにも関わらず、相当なポンコツ振りを発揮。
素直謙虚なロリババアは大変珍しいです。

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旅空妖狐絵巻 [作者]:秋ぎつね

【小説家になろう】 旅空妖狐絵巻/WEB小説・SSレビュー

江戸時代初期、頼りになるお姉さん系妖狐の「弥生」と隠れ里の次期当主になるべく修行を重ねる直也と、
日本全国を旅する大長編モノで、じっくり読みたい人向けです。
見習い稲荷の環さんや猫又の紅緒を始めとした可愛い獣娘が沢山登場します。

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最強妖狐の儂が異世界召喚されてしまったのじゃが? [作者]:SIRO

【小説家になろう】 最強妖狐の儂が異世界召喚されてしまったのじゃが?/WEB小説・SSレビュー

主人公の「瑟」は1000年前に力を封印されてしまった人食い妖怪。
いわゆるロリババアなのですが、褐色肌の黒髪巫女で、しかも既婚で子持ちという何とも異色なキャラクター。
突如、異世界に召喚され、ゴブリンと出会ったり、勇者と戦うことになります。


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おきつねさまと食べ歩き [作者]:八代将門

【小説家になろう】 おきつねさまと食べ歩き/WEB小説・SSレビュー

現代に顕現出来た九尾の狐の「玉藻」が美味しい食べ物をもとめて、東京都内を中心に食べ歩く話。
有名な神様や妖怪が登場するのですが、皆どことなく残念臭がするキャラばかりで、
現代の妖と神様の裏事情が赤裸々に語られます。

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お狐さま、働かない。 [作者]:きー子

【小説家になろう】 お狐さま、働かない。/WEB小説・SSレビュー

大陸を巻き込んだ大戦を引き起こし、1000年前に封印された狐の大妖ユエラが復活。
作者のきー子さんは人外ロリババアや百合好きのツボを押さえた作品を数多く執筆していますが、
この作品も例外でなく、従者のテオはユエラの尻尾が大のお気に入りで、モフモフしまくります。

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セーブ&ロードのできる宿屋さん [作者]:稲荷竜

【小説家になろう】 セーブ&ロードのできる宿屋さん/WEB小説・SSレビュー

主人公のアレクはRPGの「セーブ&ロード」ができるチート能力を持っており、初心者冒険者に対して修行を付けています。
登場する主な狐娘はアレクの妻の「ヨミ」と、ヨミの母親候補の「狐」&のじゃロリババアの「輝」の三人です。
249ページに渡る大長編で2017年6月の時点で3巻まで書籍化されています。

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肉食同居人 [作者]:もののけロース

【小説家になろう】肉食同居人/WEB小説・SSレビュー

人食い妖怪の「シロ」と少年大輝との奇妙な同居生活を描いたセクシー&バイオレンス描写が魅力的。
作品名の「肉食同居人」とある様に、この作品の狐娘のシロは私が今までに見た狐娘の登場作品の中で、
一番えぐい捕食描写が冒頭のエピローグに描かれます。

>>作品のレビューはこちらから

いかがでしたか?きっと皆さんの期待を裏切らないはずです。
面白い作品があればリストを随時追加していきます!!
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【小説家になろう】肉食同居人/WEB小説・SSレビュー


肉食同居人 [作者]:もののけロース
おススメ:★★☆☆☆

「人の肉は美味い。煮ても美味い。焼いても美味い。生でも美味いし、
殺すときの悲鳴も怖れる顔も、みじめな命乞いを断ち切る刹那の心地もまた格別よ」
楽しい何かを思い出すようにシロは笑い、そしてゆっくりと真顔に戻る。


【小説家になろう】肉食同居人/WEB小説・SSレビュー

長年封印されていた人食い妖怪の「シロ」が現代に復活、13歳の少年大輝と奇妙な同居生活が始まる、
セクシー&バイオレンス描写が大変魅力的な作品です。

シロは銀髪、赤眼の見た目24~25歳のお姉さんで、大陸から日本にやって来た数千歳の大妖怪です。

狐娘が登場する作品の中には、過去に人間を害したり捕食していたパターンもあるのですが、
作品名の「肉食同居人」とある様に、この作品の狐娘のシロは私が今までに見た狐娘の登場作品の中で、
一番えぐい捕食描写が冒頭のエピローグに描かれます。

現代を舞台に妖怪が登場する作品の場合、過去に色々悪さをしていたラスボス系のキャラは、
今はなんだかんだでおとなしく暮らしているというパターンが多いとは思いますが、
シロの場合、現代でも価値観が余り変わっていません。

作品冒頭のプロローグでの描写が精緻で生々しいせいか、
どうしてもシロをメインヒロインで無く、悪役として認識してしまいます。

物語の途中、シロを封じた退魔師にシロがNTRされそうになる描写があるのですが、
過去の所業のインパクトが強すぎて、確かにシロ自身の過去の境遇には同情するのの、
なんだかもやもやした気分になります。

勿論、後でシロが大輝やその家族との交流によって、人の温かみに触れ、性格が変わっていくのですが、
ホント繰り返しますが冒頭のインパクトが強いです(笑)

シロだけでなく、他のキャラもとても個性的で、
主人公を慕う、若干ツンデレ気味の義姉の石楠花(後に猫娘に妖怪化)や、
蛾の妖怪の小梅と退魔師の石之助のお互いに意識をしながらも、
恋人として、結ばれずに別々の人生を歩みますが、
年を経てもお互いの友情は変わらずに、酒を酌み交わす仲はずっと続くなど、
退魔師と妖怪の理想を描いた魅力的なエピソードが多いです。

この作品自体は2006年に個人サイトで公開されており、
なろうでは、エピソードが加筆された形になりますが、惜しくも未完のままとなっております。
なので、完結していたなら、もっと評価を上げていました。

昔のネットの和風ホラーのテイストで、突然に残酷な描写が登場しますのですが、
今のなろう小説に慣れた方だと戸惑うかもしれませんが、
キャラの描写は巧みで、感情移入ができるからこそ、読者が小説に対して没頭できるのかもしれません。

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【小説家になろう】 セーブ&ロードのできる宿屋さん/WEB小説・SSレビュー

セーブ&ロードのできる宿屋さん1  セーブ&ロードのできる宿屋さん3

セーブ&ロードのできる宿屋さん [作者]:稲荷竜
おススメ:★★★☆☆

「いやあ、お客さん、意外と早く死ぬのに慣れましたね。
飛び降りの思い切りもいい。人によっては蹴り落としたりもしてたんですよ」


【小説家になろう】 セーブ&ロードのできる宿屋さん/WEB小説・SSレビュー


登場する主な狐娘は主人公のアレクの妻の「ヨミ」と、
ヨミの母親候補の「狐」&のじゃロリババアの「輝」の三人です。
249ページに渡る大長編で2017年6月の時点で3巻まで発売されています。

アレクはRPGの「セーブ&ロード」ができる、死んでも生き返ることができるチート能力を持っており、
冒険者を引退後、「銀の狐亭」という宿を経営しながら、初心者冒険者に対して修行を付けています。

アレクは善人の部類に入るのですが、修行内容が「死ぬこと」が前提に組み込まれており、
崖から飛び降りたり、豆を死ぬまで食い続けるなど常軌を逸したメニュー。
(アレク曰く、これでも相当優しい内容だとか)

常識って何だっけ?と毎回登場する人物と読者がアレクの発言内容に驚かされ、
正気と狂気の間を行ったり来たりします。

私がお気に入りのキャラはドリアード族のホーで、彼女がアレクの狂気に直面した時に、
それまでの乱暴な口調から一転して、年相応の退行した喋りになるのがとても可愛らしいです。

ストーリーは大きく二つに分かれており、宿に訪れる冒険者に対して修行をつけることで、
問題を解決していく日常パートと次第に明らかになるアレクとヨミの過去を辿る過去パートの二つです。

狐娘好きとして見逃せないのは過去パート。
ヨミの本当の母親は誰なのか、アレクの母親の正体は何なのか、
続きが気になって仕方ない構成になっており、
後半になるに従って現在と過去が結びつく構成は鳥肌が立ちます。

ラストでほぼ全ての謎が明らかにはなりますが、
物語的に世界を危機から救うとか、強敵を倒して行くという類のものではないので、
「アレク達の日常はそれぞれ続いて行く」で締め。
ちょっぴり寂しい気持ちになります。
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【小説家になろう】 お狐さま、働かない。/WEB小説・SSレビュー


お狐さま、働かない。 [作者]:きー子
おススメ:★★★☆☆

「言わずとも、テウメシア様――――貴方様の力で、この世に滅びと災いを!
迷宮の深淵に封ぜられし魔王イブリス様を呼び起こし、この世を我らが手中に収めましょうぞ!!」
「嫌じゃ」


【小説家になろう】 お狐さま、働かない。/WEB小説・SSレビュー

大陸を巻き込んだ大戦を引き起こし、1000年前に封印された狐の大妖ユエラが復活。
ユエラは灰色の狐耳、青い瞳の10かそこらの少女の姿をしたロリババアです。

彼女の復活を待ち望んでいた邪教の信徒らがこの世に災いと望むものの、
ユエラは「めんどくさい」と断ります。

個人的には異世界を扱った作品で登場する狐娘は和モノを舞台とした作品と比較すると、
ケモミミが付いているだけの、単なるモフモフ要因であることが多く、
それただの人間でよくね?と思うような作品が多いのですが、
この作品の主人公のユエラは人外感が出ているので、安心してモフモフできます。

ユエラが目指すは早期リタイア。
面倒くさいのは大嫌い、働くのはもっての他と、
面倒事や毛づくろいを教団の暗殺者であったテオに丸投げします。

しかし、働くのは嫌と言いながらも、
迷宮に挑む女剣士のフィセルに稽古をつけるなど面倒見は良く、
そんなユエラを慕う女の子キャラが次々に登場します。

ユエラの正体は早い段階でバレてしまいますが、
主人公を上回るヤバい強敵が出現し、
それを仲間で一致団結して倒すことを目標とする王道展開となります。

作者のきー子さんは人外ロリババア好きのツボを押さえた作品や、
女の子同士のイャラブを描いた百合作品を数多く執筆していますが、
この作品も例外でなく、従者のテオはユエラの尻尾が大のお気に入り。

最終的にはユエラへの愛の深さが影響したのか、自分にも尻尾が生え、
セルフモフモフが出来る様になりました。
きっと最後はユエラの子供も産めるようになると思います(笑)
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【小説家になろう】 おきつねさまと食べ歩き/WEB小説・SSレビュー

おきつねさまと食べ歩き [作者]:八代将門
おススメ:★★★☆☆

「玉藻前じゃ、おぬしら一族の信心ありがたく思う。
850年にわたる社の守りご苦労であった。このたびこの将門の更なる信心により、
現世に訪れることが出来た感謝する」


【小説家になろう】 おきつねさまと食べ歩き/WEB小説・SSレビュー

現代に顕現出来た「玉藻」が美味しい食べ物をもとめて、東京都内を中心に食べ歩く話。
玉藻の正体は九尾の狐ですが、見た目は金髪ケモノ耳巫女の女子高生です。

玉藻は850年前に関東の戦いで現身を身代りに難を逃れ、
主人公の祖先の守護狐になりることで神籍に昇ることが出来ました。

数百年も社に毎日お供えしていても姿を現さなかったのですが、
一度お供えされたお菓子の味が忘れられなかったので登場するという、
なんとも残念臭が漂うキャラクターです。

九尾の狐となると強キャラになる設定が多いのですが、
この作品の玉藻の場合、昔に白河上皇を誑かしたのは
「美味しいものを取り寄せる為」だと驚愕の真相が明らかになります。

何百年もの間、ほぼ引きこもりだった玉藻だったのですが、
主人公の魂が実は平将門の魂が転生したものであり、
その影響から玉藻は自由に外を移動することができるようになりました。

各地の有名な神様や妖怪が登場するのですが、皆どことなく残念臭がするキャラばかり。
現代の妖と神様の裏事情が赤裸々に語られます。

また、主人公が玉藻の眷属となったので、
神使の作法を学ぶため、各地の神社の神使が登場しますが、皆動物を模したキャラです。
つまり獣娘が沢山登場します!

主人公と玉藻は恋仲にはならず、神使の睦月という狐巫女と恋仲になります。
この娘も玉藻に元居た社を玉藻に追い出されてしまい、
玉藻の眷属になれば、「この世の美味を味わうことが出来る」という言葉によって、
手下になったポンコツ娘です。





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【小説家になろう】 旅空妖狐絵巻/WEB小説・SSレビュー

旅空妖狐絵巻 [作者]:秋ぎつね
おススメ:★★★★★

「甘えるでない。形式上の知識なぞ、いざというときの役に立たん。
一つ一つ自分の肌で体験して、積み上げていった経験からこそ、真の智恵が生まれるのじゃ」


【小説家になろう】 旅空妖狐絵巻/WEB小説・SSレビュー

頼りになるお姉さん系妖狐の「弥生」と隠れ里の次期当主になるべく修行を重ねる直也と、
日本全国を旅する大長編モノで、じっくり読みたい人向けです。

各地で出会う妖怪や神様のキャラクターも独特の魅力を持っており、
見習い稲荷の環さんや猫又の紅緒を始めとした可愛い獣娘が沢山登場します。

戦国の世も終わり、人間と妖怪との間も住み分けと共存が出来ており、
妖怪や神様が二人の恋路を応援しようとするのが、ほっこりさせてくれます。

弥生は直也を赤ん坊の頃から見守って来た守護狐で、超ハイスペック。
訪れる土地の風土や地理をはじめ、薬学や陰陽道に詳しくWikipediaの様な頼もしさがあります。
しかも、ただ知識を羅列して語るのではなく、あくまで自分の経験した中での知識を語るので、
読者も主人公の直也と同じく、弥生の知識に関心するばかりです。

また、妖力もとても強く、初期の頃は終始、幻術により敵を撃破していきます。
ただの妖狐に過ぎない弥生がなぜそんなに強いのか、後で弥生の正体が明らかになっていきます。

直也の嫁探しと修行を兼ねた旅だったのですが、
旅を進める中で、「マーラ」という大陸を乱してきた悪霊が全国に潜んでいることがわかり、
中盤以降はマーラに操られた敵を倒すことが目標になります。

この作品の一番の魅力は全国を旅する上で、地理や神話・伝説の造形に詳しく、
まるで二人と共に観光をしている気分になること。
舞台は江戸時代ですが、異世界ファンタジーの様な独自の世界観が組みあがっています。

恐らく作者さんが実際に訪れたことの経験や長年のフィールドワークが
作品にうまく反映されている為だと思います。









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【小説家になろう】 最強妖狐の儂が異世界召喚されてしまったのじゃが?/WEB小説・SSレビュー


最強妖狐の儂が異世界召喚されてしまったのじゃが? [作者]:SIRO
おススメ:★★★★☆

「母様はもう人を食べないんだよね?」
「さて、どうかのう。悪い子がいたら食ってしまうかもしれんぞ~」
わざとらしい仕草で戯おどけてみせると、俤おもかげが嬉しそうに隣に座る祝はふりに抱きつく。


【小説家になろう】 最強妖狐の儂が異世界召喚されてしまったのじゃが?/WEB小説・SSレビュー

主人公の「瑟」は1000年前に力を封印されてしまった人食い妖怪です。
いわゆるロリババアなのですが、テンプレート的な金髪ロリババアではなく、
褐色肌の黒髪巫女で、しかも既婚で子持ちという何とも異色なキャラクター。

瑟は人間と結婚、二人の男の子がおり、妖怪とも仲良し、
近所の子供に稽古をつけるなど、とても優しそうなお母さんです。

よく人外娘が出る作品で、困難な逆境にも負けずに、
「二人は末永く幸せな生涯を過しました」とハッピーエンドを迎えたあと、
その後に起こった後日談の一つと考えた方が良いかもしれません。

平和な日常を過ごしていた瑟ですが、
突如、異世界に召喚され、ゴブリンやオークと出会ったり、
同じく異世界に召喚された日本人のラノベ少年(勇者)と戦うことになります。

瑟の基本スペックがとても高いので、ほぼ無双状態で話が進みます。
しかも力が封じられてはいる状態にもかかわらず、武器や武具でカバー。

刀や鉄扇が付喪神なので、状況によっては人化して瑟と共に戦います。
女主人公で最強モノというのは小説と相性が良いのか、ストレスなく読み進められるのが嬉しいですね。

瑟は子供とゲーム対戦したり異世界モノのラノベを愛読するなど性格はオタク寄り、
基本的には私たちと同じ現代人の思考を持っているのですが、
物語が進むにつれ、元人食いの本性と言うか人外の価値観がたまに出てきます。

作品の中盤には、あるキャラクターについて一線を超えた残酷な表現が出てきたりして、
「おまえがラスボスじゃんか」と思わず突っ込んでしまいます。

普段は優しいお母さんの性格と人外ならではの価値観を併せ持っているのが、
大変魅力的なキャラクターだと思います。












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【小説家になろう】 豆腐屋「紅葉」繁盛記/WEB小説・SSレビュー


豆腐屋「紅葉」繁盛記 [作者]:道草家守
おススメ:★★★★☆

「……おい、尾花。宿はあるのか」
「うむ、それがの。任地の社は御神体だけの小さな社での寝泊まりはできないのだ」


【小説家になろう】 豆腐屋「紅葉」繁盛記/WEB小説・SSレビュー

江戸時代から続く老舗豆腐屋の「紅葉」に京都の伏見稲荷からやってきた地孤の「尾花」が下宿する話。
尾花のみてくれは学生なのですが、明治生まれで100年生きています。
いわゆるロリババアなのですが、長い間山で修業をしていたせいか世間を知らないポンコツです。

なんせ、尾花が京都から赴任地の社がある関東に来るために、
上司から交通費が支給されたのですが、交通費が足らず、仕方なく京都から東海道を歩いて来たそうで、
道中では公園で水を飲み、新聞にくるまって寝るなど、悲惨な待遇。

電気水道に驚き、TVを見ると尻尾で威嚇するなど、長い間封印されていた妖怪もののテンプレートを展開。
いや、でも君一応は今を生きる現代人だよね?と突っ込んでしまいます。

でも、良いところもあって、狐のロリババアは尊大な態度をとるキャラが多いのですが、
尾花自身は自分の出来が良くないのは自覚しているのでとっても謙虚。
素直謙虚なロリババアは大変珍しいです。

そんな尾花の性格もあり、豆腐屋の「紅葉」の店を手伝いをしながら、
赴任地のちいさな社でもめげずに頑張り、神狐としての役目を果たし商店街に活気を取り戻します。
しかし、物語の後半、尾花の仕事ぶりを見に来た意地悪な上司が登場。

尾花を成敗しようとしますが、実は尾花は大変優秀な狐で、
才能を恐れた上司が尾花を潰そうとあれこれ画策していたとがわかります。

主人公の活躍で、後に上司は「ざまぁ」され、尾花は空狐候補として見直されます。
当初はダメダメだと思っていたキャラが実は優秀であったという設定は自分は大好きです。


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【小説家になろう】 きつねよめ/WEB小説・SSレビュー


きつねよめ [作者]:二宮酒匂
おススメ:★★★★★

「葛ノ葉くずのは狐や木幡こわたの貴種御前狐みたいに、人の子だって産めるはずだよ」
彼女は震える指で自分の帯をほどきはじめた。衣ずれの音がしゅるしゅると、情を催もよおさせるように響く


【小説家になろう作品】 きつねよめ

私の中では、小説家になろうで狐娘を扱った作品の中では最高傑作です。
いわゆる「なろうテンプレート」とは全く異なり、日本昔話を連想させる非恋を扱った異類婚姻譚です。

まずヒロインである子ぎつねの「こがね」が滅茶苦茶可愛い。
こがねは村の稲荷社に親兄弟と共に住む、神性を帯びた子狐。
人型ではなくケモノ姿で登場。

主人公である、世の中に絶望した乞食山伏の新右衛門は、
人の真似をする子狐のこがねを捕まえて見世物にしようと何度も餌付けをしていました。

しかし、ある時にこがねの親狐や兄弟が人間に惨殺されてしまう事件が起きてしまいます。
こがねは両親を殺した人間の敵討ちには成功しますが、
人を憎む様になってしまい、関係の無い村の人間にまで復讐をする様になります。

そこを新右衛門がこがねを説得、復讐を諦めさせて、こがねを改心させます。
この時、新右衛門は今までの罪を償うため、人間に変身したこがねと共に村人に謝りに行きます。

こがねは薬草の知識に詳しく、新右衛門は村で薬商を始め、
出会いから5年経った後に薬商事業は成功します。

ここで物語が終わっていれば、ハッピーエンドなのですが、
満足できない新右衛門はある罪を犯し、こがねを裏切ってしまいます。

物語としては途中のハッピーエンドで終わった方が良いと思うけれども、
この作品はそうじゃない方がはるかに胸に残ります。
なにより悲劇に終わったけれども、こがね自身は最後は幸せと言っていましたから。





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